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 イギリス、ロンドンにてとってもキツネに愛されちゃった男性がその様子を撮影してくれていたのでご紹介するよ。

 ロンドンと聞くと大都会を想像するが、ロンドンは世界でも稀にみるキツネが多く生息する都市なのだそうだ。そんなロンドンでとっても人懐こくてちょっぴり気まぐれなかわいいキツネが発見され、人間を悩殺しちゃっているようだ。
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Fox Friend

 ロンドンに住むヘンリー・ホフマンさんが帰宅の最中、1匹のキツネが自分についてきたことにふと気が付いた。

 動画は夜に撮られたもののようで暗いが、ヘンリーさんのナレーションが聞こえてくる。最初はキツネに懐かれて「友達みたいについて来てくれる」など、大喜びしていたヘンリーさんであったが、キツネの本気に気付き、おののき始める。キツネはヘンリーさんをよほど気に入ったのか、バッグのタグを咥えヘンリーさんを家に帰さないという強硬な愛の主張に出た。

 おまえはもうおれの友達、だから帰さない キツネの主張が始まった
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 そんなキツネのあついあつい友情に胸をうたれ、「僕も君がとっても大好きだけど、帰らなきゃ」など説得を開始するヘンリーさん

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 ヘンリーさんの説得はキツネの耳には全く入らないようだ
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 その後しばらくして鞄を離したキツネを見てホッとしたヘンリーさんだが、そこは車通りの激しい道であった。

 「轢かれちゃうからこっちにおいで」とキツネを道端に誘導したものの、キツネはヘンリーさんの膝枕ですやすや寝てしまう。

via GIPHY


 このまま連れて帰ってハッピーエンドなるか?と思いきや、大型バスが着て避けようとした際に、キツネは走り去って小道に消えていったのだそうだ。

 なんともウラヤマけしからんお話だが、動物たちはいつも突然に現れてあっという間に私たちの心をわしづかみしていく。だから関連記事のように、都会でもどんな場所でどんな動物に出会えるか分からないので、今日も予期せぬ出会いに期待して過ごしていこう。