
ガラスという人類の発明品は、さまざまな可能性を世に生み出した。ビーズなどの美しい装飾品として、風雨を遮断しつつ光は通すという窓ガラスとして、あるいは電灯、花瓶、液晶などなど、その恩恵に預かっているアイテムは、我々の周りに溢れかえっているのだが、ここにそのガラスの上にウサギを乗っけて、裏側から見てみようと思いついた人がいる。その不思議な光景の数々をここにお目にかけよう。
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これはUnderlookというプロジェクトの一環として企画されたもので、ウサギ以前にも猫やら犬やらウマやらを、下から見上げた写真を撮ろうということでやっているらしい。発案者はリトアニア出身のアンドリウスさん。最初は猫を愛するあまりの所業だったそうで、既にガラス越しに見た猫の写真集「Unter Katzen」をドイツで出版しているから、興味のある人は探してみるといいかもしれないよ。
まあ、ガラスの上にペットたちを置いて写真を撮ろうという発想は、何もこれが初めてじゃなくて、カラパイアでも以前にご紹介したりしているのだが、アンドリウスさんのプロジェクトは、アート作品にしてしまったという点で、他とは一線を画しているような、でも結局発想は同じだったような気もしないでもないけど、どうなんだろうか。
via:This Photographer Captures the Delightfully Fluffy Underbelly of Rabbits translated ruichan / edited by parumo
コメント一覧 (4)
ウサギも同じようにコンパクトに座れるんだけど
下が透けているし肉球のない足は滑るし、で落ち着けないのかな…
雄うさぎを飼っている者ですが、あれはスティックではなくボールのほう。片側だけ見えてる。