
以前にもマランダーでご紹介したインコのチャーリーくんを覚えておられるだろうか。Youtubeでチャーリーくんの動画の最新作が公開されていたので、ぜひご覧いただきたい。
今回は、カラフルなボタンの色を見分けて同じ色の入れ物に入れるという、ハイレベルなミッションなのだが、さて無事に成功するのだろうか。
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Charlie the Parrotlet Practices Color Sorting
チャーリーくんの前には4色の容器が並んでいる。飼い主さんが渡す4色のボタンを、同じ色の容器に入れられるかな?
まずは緑。はいよっと。

次は黄色ね、楽勝楽勝。

赤ですね、ほいほい。

最後は青。はい、終わった。

ここで、容器の場所を入れ替えてみる。果たして本当に色を見分けているのだろうか。それとも、容器の場所を覚えているだけなのだろうか。
はい、赤ね、赤。ポトンっと。

実にみごとに、ボタンをすべて同じ色の容器に入れてしまったチャーリーくんなのであった。
鳥は目が良いことで知られているが、それは飛びながら餌を探すという特性から、臭覚や嗅覚、聴覚よりも視覚が発達してきたということなのだろう。色の認識にしても然りで、一説によると、鳥は3原色どころか4原色を認識しているともいわれている。
なのできちんと仕込めば、今回のチャーリーくんのような芸もお茶の子さいさいなのかもしれないが、飼い主のカレンさんによると、この芸をチャーリーくんに仕込むのは、かなり苦労したらしい。最初は6色で試したのだが、うまく行かなかったので4色に減らしたところ、徐々にマスターしてくれたのだそうだ。
マランダー読者のお友達のところのペットは、どんな芸を見せてくれるのかな。自慢できるようなスキルを持っているペットがいたら、ぜひ報告してほしいな。うちのインコは、新聞紙を破くことに命をかけているだけだけども。
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