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 アメリカ、カリフォルニア州のシャスタ湖で、とある日曜にケビン・アレキサンダーさんが息子のブレイク君とボート釣りを楽しんでいたところ、湖で休日をエンジョイしているのは自分たち二人ではないことに気が付いた。

 なんと二匹のピューマ(アメリカライオン)が湖をすいすいと泳いでいたのだ。ピューマと言えば、ネコ亜科属最大の立派なプレデターだ。

 いつもの休日がにわかにドキドキなものに変わったわけだが、果たしてどうなったのだろうか?
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 ケビンさんは、「ピューマたちは我々のことなど怯えも気にもしない様子でした。ネコ科の生き物は水に濡れるのを嫌っているのかと思っていましたが、すごく気持ちよさそうに泳いでいたのでびっくりしました。とても力強い泳ぎでした。」と地元紙に語っている。

 その際のピューマたちの姿を撮影したものがこちらだ。この出来事はニュースとなり、動画が紹介されたとのこと。



 ニュースレポーターのイヴァン・シュライバー氏のフェイスブックの投稿がこちら。
 ケビンさんたちが撮影した写真の複数枚が紹介されている。



 こちらの投稿にはたくさんのコメントが寄せられている。
「ブレイク君、あなたはすごく貴重な体験をしたのね!」「とってもきれいね!」「うらやましいよ!見たかった!」など、めったに見ることのできないシーンの目撃をうらやむ声も多いようだった。

 ピューマたちは泳いで反対側の岸に向かい森の中に消えていったとのことだ。ピューマたちとの遭遇のおかげで、ケビンさんたちの休日はボート釣り以上のエキサイティングなものになったことに違いない。
 
via:Father And Son Were Out Fishing When Suddenly — Mountain Lions translated kokarimushi / edited by parumo