電車の中や公共の場で、背中やお尻など手が届きづらい場所がかゆい時、女性は心を無にしたり、まったく別のことを考えたりして気をそらし難儀するものだが、男性陣はどうやって乗り越えているのだろう?
かゆみが我慢できないのはどうやら馬たちも同じようだ。あたかも何事もなかったかのようにフェンスに体をこすりつけ、問題の部分を掻くという馬の高等テクニックをご覧いただきたい。
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Horse's Itchy Butt Breaks Fence
ちょっぴり豊満なお尻をおもむろにフェンスにこすり付け始める馬の個体。どうやらかゆいのだろう。しかし、馬たちには我々と違い、手がないためフェンスを活用してお尻を搔いているわけだが、途中からフェンスが崩壊。
驚いてしまったのか、何事もなかったかのようにその場を去るのだった。
かゆいんですわ
ちょ、もうすでにフェンスが壊れそうだが、なおも続けるかい~の。
あふれだすお尻のおかげでフェンスはしっかり折れてしまったようだ。
その瞬間に逃走する馬の切り替えの速さったら。
馬の魅力ってたくさんあるけど(関連記事その1、関連記事その2など)、なんとも愛嬌のあるいいヒップの馬の案件だった。馬たちにも「まごの手」みたいなかゆいところが掻ける道具があるといいよね。
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