
南アフリカのとあるゴルフ場で、プレイ中に突然20匹のマングースがコースになだれ込んでくるという事件が起こった。
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Pack of mongooses invade the green during game of golf
ゲーリー・プレーヤーCCで行われていたネッドバンク・ゴルフチャレンジは、この突然の闖入者によって中断を余儀なくされた。
「頼む、ボールに触らないでくれ~!」

と、実況してる人が思わず叫んじゃってたけれど、幸いにして、マングースは誰もコース上のゴルフボールには触れなかったようで、ゲームはこの後無事に再開されたようだ。紳士のスポーツと言われるゴルフ、さすがマングースもその点は紳士らしく振る舞ってくれたらしい。
このネッドバンク・ゴルフチャレンジは、ヨーロピアン・ツアー公認の大会で、一流プレーヤーが集結する重要なトーナメントだ。もしボールにコッツンコしてたら試合は一体どうなっていたんだろうね。
ゲーリー・プレーヤーCCというゴルフコースは、ライオンやヒョウ、チーター、ゾウなどが生息する国立公園の近くにあって、これまでにも野生動物が侵入してくることはままあったらしい。
それにしてもこれだけ大量のマングースが走り抜けていくなんて、誰も予想してはいなかっただろう。実況さんも思わず笑いが漏れていたけれど、この日の話題は全てマングースが持ってってしまったんじゃなかろうか。
コメント一覧 (2)
触れたボールがホールインしちゃったりした場合って
どういう扱いになるんだろう?
ということは以前からこういうことがあったんだろうね。