
以前、マランダーでお伝えした、インドの動物保護団体Animal Aidを覚えているだろうか。彼らの新たな活動を紹介する動画が届いたので、ぜひご覧いただきたい。(関連動画)
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Street dog too sick to cry for help saved
雨の中、通報を受けてスタッフが駆けつけると、道路の脇の草むらにぐったりと横たわるミリーの姿があった。

とても寒い日で、ミリーはすでに動く元気さえなかった。

彼女は子宮留膿腫にかかっており、早急に子宮の摘出手術が必要だったが、あまりにも弱っていたため、手術に耐えられない恐れもあった。

ミリーが体力的に安定するまで様子を見た後、保護された翌日にミリーの手術が行われ、無事に成功した。ミリーの子宮は通常の5倍の大きさに腫れていたそうだ。
手術の翌日には、なんと自分から餌を食べることができたミリー。

そして現在、ミリーはすっかり元気を取り戻している。その幸せそうな様子はぜひ動画をご覧いただきたい。

Animal Aidが活動しているウダイプールはラジャスターン州にある都市で、湖の上に浮かぶタージレイクパレスは、マハラジャの宮殿を改装したホテルとして観光客にも人気である。
インドというと年中暑いのではないかと思うかもしれないが、北部では冬には最低気温が一桁台に下がり、首都デリーでも凍死者が出たりするくらい冷え込む日もある。もしミリーがこのまま放置されていたら、間違いなく命を落としていただろう。
手術から2週間、傷も癒えたミリーは温かいスタッフに囲まれて、元気に過ごしているそうだ。
コメント一覧 (3)
子宮の病気だったのか…元気になってみればシュッとした綺麗な体型の小顔の美女だった!
彼女のこれからの犬生が幸せでありますように
でも、病気で子供も死んじゃったんだろうね