
カナダのサマーセット島で撮影された、興味深い映像が話題を呼んでいる。ドローンを飛ばして、ホッキョクグマの親子を間近で撮影することに成功したのだ。
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Curious Polar Bears Investigate A Drone: SNAPPED IN THE WILD
撮影者はアメリカ出身の映像作家、パトリック・ダイクストラさん。クマたちを驚かさないように、300メートルほど離れた場所から操縦していたそうだが、母クマは最初関心を示さなかったらしい。子グマが興味を持ったので、母クマも「何これ?」と思ったようだ。
ホッキョクグマの親子を発見!

ドローンに気付いたようだ。

「なんか、怪しいものが飛んできたわね」

「んーーー?」

「ドローンを壊されるかとも思ったけど、母クマは攻撃的なところがなくて、ただ興味を持ってドローンを観察しているようだったよ」
遮るもののない場所では、300メートルの距離は安全とはいえないが、幸いにもクマたちはドローンに気を取られていたため、撮影者のパトリックさんたちには見向きもせずに去っていったそうだ。
自然をテーマにした映画を取り続けているパトリックさんは、ホッキョクグマだけでなく、クジラのドローン撮影も行っている。その素晴らしい映像もぜひご覧いただきたい。
First Ever Footage Of Blue Whale Calf Nursing
コメント一覧 (2)
おっきくてもあどけなさがあって可愛い
ドローンに気づかず自然に過ごす野生動物も素晴らしいけど、こんな反応も可愛らしいね