
インド・ウダイプール郊外で、穴に落ちた犬を救助するレスキュー隊の様子を撮影した動画が公開されていたので、ご覧いただきたい。
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Dog sobs when she sees rescuer coming to save her
今回のこの動画は、ウダイプール郊外の村にある深さ15メートルの穴に落ちた、ルビーという犬を救助する様子を写したものだ。ルビーはスタッフに抱き上げられた時、安堵の表情で文字通り涙を流したという。

Animal Aidは、インドのラジャスタン州ウダイプールに拠点を置く団体で、車や列車に轢かれたり、池に落ちたりなど、ケガをして救助が必要な動物を保護し、必要な手当をするなどの活動をしている。
多分ご想像に難くないと思うが、インドの町中にいる動物たちは、決して優しい環境にいるとは言えない。車の運転は乱暴だし、衛生状態も劣悪である。
そんな中で、怪我をした動物がいるとの通報があれば、迎えに行って連れ帰り、きちんと手当をした上で、行き場所のない動物はAnimal Aid自身が運営するサンクチュアリで生涯面倒を見るのだそうだ。

コメント一覧 (2)
動画編集者の意図が透けて見えてしまうものの良い動画だと思う
しかしそれにしてもAnimal Aidさん達はかなり身体を張っているようで
救う側が怪我をしないか、ちょっと危うく見えた