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 スクワッドという言葉をご存じだろうか?元は“squad”という「隊」や「団」を意味する軍隊英語であったが、そこから転じて「いつものグループ」「いつもの仲間」といった意味で使われるようになったちょっとクールなスラングである。

 今回は老犬になってからスクワッドに出会えたチワワたちのイカしたお話をご紹介したい。
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 5年前にとある女性が1匹のチワワの里親となった。その時彼女は、この1匹のチワワとの出会いがこんなにも彼女の人生を、そしてチワワの犬生を豊かにするだなんて想像もしていなかった。

 チワワのモモは当時、前の飼い主によって殺処分率の高いシェルターに送られていた。捨てられたにも関わらず、モモはまだ人が大好きだった。そして真の飼い主のジュリー・ドチェーティさんと出会う。

 1人と1匹はあっという間に離れられない関係となってしまった。
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 「一目見て大好きになっちゃったの。それに施設にはあまりにもたくさんの子たちがいて、胸が張り裂けそうになったわ。その手助けにもなると思ったし、引き取ることに決めたの。」とジュリーさんは語る。

 その後数年間、ジュリーさんはチョリ・チュロ、パロマ・リンダ、ベニート(愛称RL)を次々と引き取ることを決める。もう1匹、ラロ・フランというチワワも引き取ったのだが、癌により死別してしまったとの事。

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 このチワワたちは皆、以前の飼い主に十分な愛情を注いでもらえなかった過去を持っているが、今や最高のスクワッドを見つけ、毎日楽しく過ごしているようだ。
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 こちらのパロマがリーダー役のようだ。どうやらアートも嗜む模様。
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 モモは社交家。犬同士よりも人間から情報を仕入れるらしい。
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 チョリはひょうきんなおどけ者。
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ベニートはのんびり屋。
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 「それぞれがみんな異なって、それがまた楽しいのよ。」と飼い主のジュリーさん。
 チワワたちは大体において日々を楽しく過ごしているようだ。
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 「パロマとベニートが一番仲がいいように見えるわね。モモはけっこう自分の世界を大事にしてるみたい。チョリは相手に合わせて変われる柔軟なタイプかな。よくベニートをいじめて楽しんでる。こんな風に!」

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 チワワのスクワッドは主に日光浴と一緒にご飯を食べることで余暇を楽しんでいるようだ。もうお歳なので、歯がしっかり残っている子は1匹もいないそうだが、食べる時だけは大食いチャンピオンのように食べて、食生活を満喫しているとのこと。

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 年齢の問題もあり、チワワたちは歯の問題、関節炎、心不全と言ったいくつかの健康の問題も抱えているらしい。健康面を考えると、老犬の里親になるというのはやはり勇気のいることであったろう。

 しかしどんな問題も気にならないぐらい、このチワワたちとも生活が幸せなのだそうだ。

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 「4匹ともすごく穏やかに過ごしてるのよ。子犬の時みたいに大興奮!てこともないし、物を噛む問題もないし、散歩も短めだしすごくよく寝るし。何よりすごく愛情深くて、感謝の気持ちを表現してくれるところが最高なの。」

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 モモ、チョリ、パロマそしてベニートは人生ももう晩年というところで互いに出会った。しかし4匹は親友となり、残された犬生を思い切り楽しんで過ごしている。

 「あとどのくらいこの子達と過ごせるか分からないけど、毎日毎日一瞬一瞬がが宝物なのよ。」とジュリーさんは語った。
via:Senior Chihuahuas Adopted Together Are All About Squad Goals translated kokarimushi / edited by parumo
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