ペットたちはみんな大好きペットショップ。おやつもおもちゃもあるペットショップは、ペットにとってのワンダーランド。そんな夢の国にも実は「夜になると閉店」というルールがある。そのルールを断固認められない犬の個体が発見されたのでご紹介したい。
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Dog upset pet store is closed, refuses to leave
5歳になるラブラドールとビーグルのミックス犬のサモちゃん。お散歩途中で通りがかってしまった夢の国に、大きな期待をしてしまった。「ひょっとして美味しいもの買ってくれるのかな?」「新しいおもちゃ?!!」など、おそらく脳内では妄想パレードが繰り広げられていたはず。そんなサモちゃんに悲報が届く。
もう夜も更けていて、ペットショップは閉店だったのだ。現実を受け入れないサモちゃんはペットショップ前から動かなくなる。飼い主さんの度重なる説明や、慰めも聞かず頑としてお店の前から離れないのだ。そして店内を見つめ、無となる。
さぁ、おやつを買ってもらおうか
「閉店なんですって」と告げられ、困惑するサモちゃん。
茫然自失で店内を見つめる
「閉まってるのよ~。帰るよ。」と諭されても頑として動かないサモちゃん。
夢の国に憑りつかれてしまったのか
一度は帰りかけるものの、やはりあきらめきれないサモちゃん
「なんちゃって~」とか言って開けてくれるんじゃ?
きっといつもはお散歩ついでにここで美味しいものや楽しいものをたくさん買ってもらえるのだろう。きっと「ワイは年パス持ってるんやで」的な気持ちで動けなかったのかもしれない。
「閉店」を理解したくないサモちゃんは、何だか人間の子供のようで微笑ましい。次回の来店時はたんとおやつを買えることを祈っている。
コメント一覧 (1)
明かりは点いてるのに…って感じの表情がたまらなくいい