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 カリフォルニアが熱波に襲われた夏、人間に混じって無心に水遊びをしているクマの親子が撮影された。ネットで公開された途端に大人気となり、世界中に拡散された映像をご覧いただこう。
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Mother bear and her cubs on the beach Pope Beach Lake Tahoe. (II)

 撮影者は、家族でタホ湖のポープビーチを訪れていたベネズエラ人医師、ノーマ・アルバレスさん。母クマと2頭の子グマが、周囲にいる人間を全く気にする様子もなく、バシャバシャと水遊びをしている様子が写されている。お互いに水をかけ合ってはしゃぎまわっている子グマたちは、人間と変わらず楽しそうだ。

 この動画が撮影された2016年の夏、カリフォルニアは記録的な暑さに見舞われていた。カリフォルニア州魚類鳥獣保護局などによると、熱波によって水場が干上がってしまい、野生動物たちは水を求めてタホ湖までやって来ているのではないかとのこと。

 タホ湖の近くに35年住んでいるという住人も、クマが湖に入っているのを見るのはこれが初めてだと語っている。この日の気温はそれほど高くなかったそうなので、身体を冷やしに来たのではなく、やはり水を飲むついでに遊んじゃえ!ということだったのかもしれない。

 なお、このクマ一家、ひとしきり水遊びを満喫したあとは、人間の行楽客のピクニックテーブルに直行。それまで微笑ましく見守っていた周囲の人間が一転して怒鳴りつける中、クッキーの袋を失敬して森へ去っていったそうだ。

「さて、お腹空いちゃったわね」「美味しいもの食べて帰ろうよ!」

Mother bear and her cubs on the beach. Pope Beach. Lake Tahoe CA (IV)

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