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　英テレビの野生動物を紹介する「Natural World」の人気コーナーに出演するクリス・バーンズ氏とウォンバットのピートが共演したところ、ピートの振る舞いが自由すぎると世界で話題を呼んでいる。そのテーブルマナーってなに？な自由すぎる振る舞いにご注目だ。
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Feeding a farting wombat - Natural World 2016: Episode 5 Preview - BBC Two

　このウォンバットを抱えているクリスさんはオーストラリアの野生動物をこよなく愛す“カンガルー・ダンディー”の異名を持っているとのこと。ウォンバットのピートは、クリスさんに大切そうに抱きかかえられ、「おやつはどう？」とトウモロコシを勧められた瞬間、無表情で盛大なオナラをぶちかます。

　これにはクリスさんもやや閉口。「僕がオナラしたんじゃないよ…」と呟いた途端、ピートは突如猛烈な勢いでトウモロコシにかぶりつく。どうやらピートはトウモロコシが大好物のようだ。しかしそのがっつきっぷりの迫力が只者ではない。芯まで食い破りそうな勢いだ。

　そんなピート君を抱いている感想としてクリスさんは「ピートの体には力がみなぎっているよ。大きな筋肉を抱いているような感じだ。」と説明している。

　トウモロコシのおやつタイムの後は、バナナ味のお薬タイムだ。そこでもピートはひと暴れし、ギャングスタ顔負けに注射器をペッと吐き捨てる。クリスさんらは「やれやれだな…」と苦笑いだ。

　無表情で放屁し、カンガルー・ダンディーを黙らせるピート
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　トウモロコシをひたすらにむさぼるピート
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　お薬タイム　
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　「こんなもん食わせんじゃねぇ！」
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　この自由っぷりに動画のコメント欄では

●こんな風に欲望のままに生きてみたい。俺の人生って・・・。

●俺の元妻かと思った。

●これが伝説のリアルポケモンか。

●こんなにがつがつ物を食う生き物って、俺のガールフレンド以外では初めて見た。

●こいつ無敵だ！

　など賞賛の声が相次いでいる。“カンガルー・ダンディー”を以てしても媚びないこのウォンバットのピート、これからも暴れてくれそうで期待大である。