
ニューメキシコ州ロスアラモス。この自然に恵まれた平和な街を、ゴミ収集車にヒッチハイクしたクマが訪問するという事件が起こった。
sponsored links
sponsored links
Bear Mistakes Garbage Truck for Meals on Wheels
どうやって上までよじ登ったかは、クマ本人に聞かなくてはわからないが、どうやらゴミの容器を回収している間にこっそりヒッチハイクしたらしい。ゴミ収集車の運転手は、鳴き声を聞くまではクマが上にいることには気づかなかったそうだ。
ゴミ収集場所から森林局までの約8キロを、ゴミ収集車の上で過ごしたクマ。森林局や国立公園の職員たちが集まって見物する中、誰かのアイデアで車が1本の木の側までバックすると、木に飛び移ってようやく下車。そのまま1~2時間過ごしたあと、森の中へ消えていったという。

しかしなんでまたゴミ収集車に? 現地の人の話によると、このクマはもともとゴミを漁ろうとしてでっかいゴミ容器に入り込んでいたらしい。クマが入り込んでも気づかないゴミ容器っていったい…? アメリカらしくビッグサイズな事件であった。
コメント一覧 (2)
流石、米国。
無事に森に帰れて良かった〜