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 毎日の夕飯の献立を考えるというのはなかなか頭を使う大変なお仕事である。残った野菜をうまく活用して昨日とは全く違う一品にしてみたり、創意工夫が物をいう。それは動物界でも同じようだ。
 米国コロラド州に住むワラビーの飼い主さんがペットのワラビーの栄養摂取の瞬間を発見したようだ。
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Every time I open the fridge door . . .

 ワラビーのウェルビー君は非常に健康に気を使っているようだ。飼い主から与えられる三食だけでは足りないと考えているのか、飼い主が冷蔵庫のあたりに異常を感じるといつもウェルビー君が冷蔵庫を物色しているのだという。動画内ではウェルビー君は「あれじゃない、これじゃない」といろいろ引っ掻き回しているが、途中「あ、コレコレ…」とお好みのネギ類を発見したのか、しゃくしゃく美味しそうに召し上がっている。動画の概要には「10代の子供みたいによく食べるワラビーです。」と添えられている。被害は甚大なものなのかもしれない。

 冷蔵庫の中には美味しいものがあるということを理解しているだけでなく、しっかり冷蔵庫を開けて捜索することもできるウェルビー君。なかなかの知恵者だ。これからもヘルシーなナイスバディを保っていくであろう。飼い主さんは野菜をさらに多めに購入するか、冷蔵庫に鍵を付ける必要がありそうだ。