
image credit:Facebook
今月4日、アメリカのミシガン州で、3歳の男の子が行方不明になるという事件があった。その捜索の任務にあたったのが、3歳の警察犬クノである。今日は男の子を発見した瞬間の映像を交えながら、クノの活躍を称えたいと思う。
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事件は今月4日、アメリカのミシガン州ヴァンビューレン郡で起こった。祖母の家を訪れていた3歳の男の子が、午後4時ごろ玄関脇の網戸を自力で開けて、外に出て行ってしまったらしい。
通報から30分後には、保安官事務所による捜索隊が結成され、男の子の捜索が開始された。捜索隊の中には、非番だったにもかかわらず駆けつけたエリック・カルフーン保安官代理と、彼がハンドラーを務める警察犬クノの姿もあった。
クノは家の近くで見つけた足跡からニオイを辿っていく。同時にドローンも飛ばされて、男の子の姿を探し求めた。

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そして1時間後、ドローンとクノはほぼ同時に、自宅から約400m離れた場所で泣いている男の子を発見。

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男の子はオムツしか身に着けておらず、寒い中で1時間半、1人さまよっていたらしい。発見場所の近くには池があり、もし捜索隊の到着が遅れていたら、最悪の事態があり得た可能性も。

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下の動画は、この事件を報じたCBSニュースだよ。
Police dog rescues 3-year-old in Michigan #shorts
実はカルフーン保安官代理とクノのコンビは、これまでに5件、今回と同じような子供の行方不明事件を解決してきたんだそう。

幸いなことに、この男の子は発見時、身体にかすり傷が少しあった程度で、それ以外は健康状態も良好だったそう。
少々画質が荒いのだが、保安官代理のボディカムからの映像はこちらで見てほしい。
written by ruichan
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コメント一覧 (1)
マランダー
が
しました