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 まだまだ朝晩冷え込んだりする今日この頃だけど、外を歩けば菜の花が咲き始めていたり、木にも新芽が芽吹いていたりと、確実に春の気配も感じるようになって来たよっていうところもあるみたいだ。

 とはいえ地域によってはまだ窓の外を見ても冬真っただ中の景色が…っていう場所もあると思う。ロシアのとあるお宅では、一面の銀世界を背景に、オオヤマネコのお客さんが窓にやって来たらしいんだよ。
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Хозяин дома ОТОРОПЕЛ, когда увидел этого ЗВЕРЯ за окном!

 まだまだ雪に覆われている厳寒のロシア。そんな中、とあるお宅の窓辺にこんな生き物がやって来た!

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 オオヤマネコ先輩である。耳の先っちょにぴょんと飛び出た黒い毛が特徴的だよね。
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 野生を感じるたくましい足! 雪の中でも沈まずに動けるようになっているんだ。
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 カメラを向けても臆するでもなく、こちらを見返してくるよ。
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 あの耳の先の毛はリンクスティップといって、狩りをする際にかすかな音や風の動きにも反応できるよう発達したらしいんだ。また、群れをつくらず単独で狩りをし、鹿などの大きな獲物もしとめるそう。なんと3㎞以上先にいる鳥を識別することもできるんだって。

 今回はどういう目的でこのお宅の窓辺にやって来たのかは不明だが、突然こんな美しい生き物が窓辺に現れたら、撮影者さんじゃなくても興奮してしまいそうだよね。羨ましいな。

written by ruichan

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