
最近マランダーでも人気急上昇中の、オーストラリアはタスマニア島に出没している野良アザラシ、ニール氏の最新映像が届いたよ。またしても海洋保護プログラムのスタッフさんの手を煩わせているようなんだ。
sponsored links
sponsored links
Neil don’t take to kindly to being told to go away by marine conservation staff
今回は川の岸辺に現れたニール氏。海洋保護プログラムのスタッフさんたちに、「水の中に戻れや」と説得されている模様。

「いやだいやだ」と駄々をこねていたら、例の先っちょに丸いのがついた棒でつつかれちゃった。「痛いってば、ひどいや…!」と抗議するニール氏。

だがスタッフさんたちも今回は強気なよう。「だったら早く帰れってば」と、さらに説得を受け続け…。

諦めたニール氏は、水の中にどぶんと入って泳ぎ去って行ったよ。

コメント欄にいたお友だちからは「放っておいてあげればいいのに…」といった声も上がっていたが、どうやら以前ノルウェーで人気者になったセイウチが、「人が集まるから危険」との理由で安楽死させられた事件があり、その二の舞にならないようにとの配慮もあるらしい。
ニール氏がいろんなところに出没している風景ダイジェスト版。
Neil & his travels 🦭
ニンゲンの居住エリアに入り込んでは寛いでいるニール氏は確かに可愛いんだけれど、程々の距離感で暮らすのが住人さんたちにとってもニール氏にとっても、一番幸せなんだと思うよ。
written by ruichan
▼あわせて読みたい





コメント一覧 (1)
ところで、ダイジェスト映像の方のニールさん、頭になんか長い小判みたいな黒いのつけてますが、お怪我ではなさそうなので、発信機とかなんでしょうか?
それにしてもナチュラルにボテっと落っこちているなあ、あまり人懐こくなっても問題だろうし、ひとだかりができたりしないような良い距離感でいられるといいなぁ。
マランダー
が
しました