御年17歳の隠居生活を送っているベテラン猫が住む家に、新参者が現れた。小さくてとても元気な子猫である。見るものすべてが好奇心の対象。でも一番の興味は先住猫だったのだ。
だもんだからすきあらば仕掛けてくる。油断も隙もないぐらいいつでもロックオンなのだ。
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My 17yo cat was looking forward to retirement, then this maniac moved in
最初は距離を保ちながら、控えめなコミュニケーションをとっていた子猫だったが、鼻と鼻を突き合わせてご挨拶をしたあとは急変。プライベートゾーンなど存在しないれべるで急接近していった。
用があるのかないのか、とにかくじゃれたがる。これにはさすがの猫様歴17年のベテランも「ちょ、おま」状態に。上手投げや耳の付け根をはむはむし、何とか撃退。
そんなことはおかまいなしに、とにかく距離を縮めてくる子猫の存在で、先住猫も豊かな老後を過ごせることだろう。きっとそう。
コメント一覧 (1)
新参猫は分かれの悲しさを知ることになるのだ。