
image credit:Facebook/Raven Ridge Wildlife Center
犬たちは「いつもと違う何か」に敏感である。散歩中に愛犬が、ケガをしたり巣から落ちたりして動けなくなっている生き物を見つけた…なんていうシーンは、マランダーでもこれまでに何度か紹介したことがあるので、見てくれたことのあるお友だちもいると思う。
今回もまた、散歩中の愛犬が、落ち葉の山の中からけがをしたミミズクを発見したらしい。その発見から保護、そしてミミズクが再び森に帰るまでのストーリーを見てみよう。
sponsored links
sponsored links
散歩中の犬が異変に気づいた
昨年12月2日のこと。アメリカのペンシルベニア州で犬の散歩をしていた女性は、愛犬が落ち葉の山のニオイを嗅ぎ続けていたため、「何か動物がいるのでは?」と近づいてみた。するとそこにいたのは、ケガをして動けなくなっていた一羽のワシミミズクだったんだ。

image credit:Facebook/Raven Ridge Wildlife Center
女性はその様子を写真に撮って、地元の保護団体Raven Ridge Wildlife Centerに送信した。メッセージを見たスタッフは、すぐにボランティアのスタッフを救助に差し向けた。

image credit:Facebook/Raven Ridge Wildlife Center
スカンクに反撃された可能性も?
無事に保護されたものの、ミミズクは自分で立つことができず、目は腫れあがり、寒さに震え、脱水症状を起こしていた。その原因ははっきりとわからないが、「スカンクのスプレーを顔面に浴びた可能性がある」とのこと。
だがそんなケースはこの施設でもこれまで扱ったことがなく、手探り状態での治療が続けられた。

image credit:Facebook/Raven Ridge Wildlife Center
懸命のケアが続けられ、ミミズクはすっかり元気を取り戻し、両目をしっかり開けていられるようになった。

image credit:Facebook/Raven Ridge Wildlife Center
そして無事森へ帰る
そして保護されてから1か月以上が過ぎた今月8日、ミミズクは元いた森へと放され、元気に羽ばたいて行ったよ。

image credit:Facebook/Raven Ridge Wildlife Center
最後に「ありがとう」とでも言うように、スタッフの方を振り返るミミズク。

image credit:Facebook/Raven Ridge Wildlife Center
Raven Ridge Wildlife Centerは、野生の生き物たちに、いわば第二の人生を生きてもらうことを目的に設立された団体である。
今回のようにケガや病気で困っている動物たちの保護・治療を行うのはもちろん、地域開発や狩猟のために棲み処を失う動物たちが少しでも減るようにと、自然保護活動にも取り組んでいるんだそう。
彼らの取り組みの一端は、Facebookで紹介されているので、興味のある人はぜひ訪問してみてほしい。
written by ruichan
▼あわせて読みたい
防犯カメラに写ったフクロウ「どっちが先に瞬きするか勝負しよ?」とドアベル越しににらめっこ
愛され力も猛禽力のうち。ぬいぐるみを絶対に離さないフクロウ
なんだ?なんだ?その棒なんだ?棒を背負ってきたフクロウに対する仲間のフクロウたちのリアクションが海外掲示板で話題に
ホーホーだけじゃないし。ベンガルワシミミズクの鳴き声が多彩な件について
思わずうっとりと見入ってしまう。この上もなく美しい生き物・フクロウの写真集
コメント