
中国の哈爾濱(ハルピン)にある、哈爾濱極地公園。ここは「極地」というだけあって、ペンギンやホッキョクオオカミ、ホッキョクグマなど、北極や南極で暮らす生き物たちをメインに、さまざまな展示やショーが見られる場所らしい。
ここにはロシアからやって来たベルーガがいて、彼らのショーが目玉になっているようなんだが、今回はそのうちの1頭、小黑(シャオヘイ)くんのお食事タイムに密着してみた。
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新的一年开始啦,您好2024#白鲸吃鱼 #再见2023你好2024
小黑くんのご飯は、バケツに一杯のお魚だ。次から次へと口へ入れてもらうたびに、ごっくんと丸呑みしているよ。

魚を食べる合間に、氷ももらってごっくん。

「美味しいかい?」と聞かれると、うんうんと頷いて可愛い声で返事をするよ。

途中で氷を食べさせるのは、水分補給の意味があるらしい。イルカやクジラの仲間たちは、主食である魚から水分を摂取しているんだって。でも水族館などで与えられる魚は既に死んでしまっているため、そこから水分補給をするのは難しいんだそうだ。
そこで水分を補うのと同時に、オヤツの食べ過ぎを防ぐダイエットの意味もあって、氷を与えているんだそうだよ。海の中にいるのに?と思ったけれど、彼らはそもそも海水は飲まないとのこと。ビックリだね。
日本の名古屋港水族館で、やっぱり氷を美味しそうに食べるシャチ。
シャチは氷が大好き🧊💓 Orca loves ice #名古屋港水族館 #水族館 #シャチ #orca #shorts
written by ruichan
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