かつてその愛くるしいしぐさと、ちょっぴり怒りんぼな個性で人気だった、ウサギのビニさんを覚えているだろうか。
現在、ビニさんの飼い主さんは、初代のビ二さんにそっくりな「ビニ・ジュニア」というウサギを買い始めて、ビ二さんにしてきたように様々な芸を教え込んでいるんだそうだ。
ウサギ年最後の今日は、そんなビニ・ジュニアがお届けするダンクシュートを見てもらおう。
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My New Bunny can play basketball!
紹介しよう。こちらがビニ・ジュニアくんだ。顔の模様なんかがビニ・シニアにそっくりで、ご主人もびっくりしているみたいだ。
さて、シニアが得意だったバスケットボールを、ジュニアくんも挑戦しようとしているよ。でもご主人は、「あれはシニアだからできたんだよ。ボールを網に入れるなんて、ジュニアにはまだ無理だって!」とモチベをくじくようなことを言うんだ。
でもね、ジュニアくんは見事にダンクシュートに成功!「まぐれだよ」となかなか認めないご主人の前で、2回、3回とゴールを決めていくよ。
もちろん、これは単なるビギナーズラックなんかじゃなくて、ご主人といっしょに積み重ねてきた練習の成果の現れなんだ。忍耐強く、ジュニアくんと一緒に楽しみながら、彼のスキルアップを図ってきたんだよ。
2012年実はその背景には、ビニ・シニアの残した輝かしい軌跡があるんだ。映像の最後のほうに登場する、シニアくんのトレーニング風景を見てほしい。
2012年に、シニアくんのこの華麗なるバスケットボールに興じる姿をSNSに投稿したところ、翌朝には「バスケをするウサギ」ということで、あっという間に世界中へと拡散されてバイラルに。
そして2018年にはなんとギネスブックに「ウサギによる最多スラムダンク記録」が認定されたんだ。
絵を描いたりバスケを楽しんだりと、クリエイティブでユニークな才能を発揮していたビニくん。その裏には飼い主さんと培ってきた、たゆまぬ努力があったんだね。
そして今、その跡を継いだジュニアくんが、シニアくんのギネス記録に挑戦しようとしているよ。映像には確実にシュートを決めまくるジュニア君の姿が収められている。彼がシニア・ビニの記録を塗り替える日も、そう遠くないかもしれないね。
written by ruichan
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