「猫を飼うだと？絶対に許さん！」と言っていたダディ、可愛い子猫に身も心もメロメロに溶かされる : マランダー

　猫好きがいれば猫嫌いもいる。動物全般苦手な人も、爬虫類とかダメ！って人も、虫だけは無理ってお友だちも、きっとマランダーを見てくれているみんなの中にも、いろんなタイプがいると思うんだ。

　今回登場するお父さんは、とにかく「猫はダメ！」はタイプだった。でも息子はどうしても猫を飼いたい…！　さてその結果はというと…？

猫を飼うだと？　絶対に許さん！

　シャーンさんはどうしても猫が飼いたかった。「お願い、1匹でいいから！」とお父さんにお願いしてみたんだけれど、お父さんは「猫を飼うなど許さん！」とにべもない。

　お母さんも「飼ってもいいけど、そのせいで離婚されたらあんたを●す！」と物騒なことを言うんだ。

　それでもあきらめきれなかったシャーンさんは、ある日子猫を連れて来た…！
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　ボーゼンと膝に乗る子猫を見つめるお父さん。だが以外にも、お父さんは怒らなかった。それどころか子猫を毎日見つめ続け、ソファで一緒に過ごし、語りかけ…。結局お父さんは、猫がちょっと怖かっただけみたいだ。

もう猫のいない生活なんて考えられない！

　アンジーと名づけたその子猫にメロメロになってしまったお父さん。だがある日、アンジーはふとしたはずみで、外に逃げ出してしまったんだ。懐中電灯を片手に真っ暗な庭を走り回り、チラシを作り、玄関先で音楽を流し続け…と、必死にアンジーを探し続けたお父さん。

　数日後、アンジーが無事に帰って来たときには、お父さんはもちろん、お母さんも泣き出してしまった。

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　その後はもうお察しの通り、さらにアンジーから離れられなくなったお父さん。だが心穏やかじゃないのはシャーンさんだ。「猫を飼いたかったのはボクなんだよ！」

そして2匹目と3匹目がやって来た

　というわけで、「もう1匹猫を飼うだと？　許さん！」というお父さんを無視して、シャーンさんはもう1匹、トミーという名の男の子を家に連れて来ちゃった。最初は無視を決め込んだお父さんだったけれど、翌日にはやっぱりトミーにもメロメロに…。

　だけどアンジーは今一つトミーとは仲良くできないみたい。だけどトミーには遊び相手が必要だ。とかいう理由で、やって来たのがルイという名前の3匹目の子猫…。

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　さすがにもういい加減にしろ…と思ったかもしれないお父さんだったが、やっぱり次の日あたりになったらルイともイチャコラ開始…。

　今のところこれ以上猫が増える予定はないようだけど、さらに大家族になってももうだれも驚かないと思うよ、うん、多分ね。

おばあちゃんまで篭絡された！

　上の動画にもちらっと登場したおばあちゃん。「私の部屋には入らないで！」と言っていたくせに、杖の動きに合わせてトミーがちょいちょい！と手を振ると、いつのまにか一緒に遊んでるみたいに…！

　そしてトミーが去ってしまうと、「怖かったのかねぇ…」とちょっとしょんぼり？　やっぱり猫たちに篭絡されちゃったみたいだ。