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 インドの首都デリーで、3日間側溝に閉じ込められていた犬が救出された。地元の消防局による救助作戦の模様が、Instagramで話題になっていたので紹介しよう。
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「排水溝に3日間閉じ込められている犬がいる」との通報を受けて、デリー消防局の職員たちは、グリーンパークへと駆けつけた。

 どうやら犬は、壊れたマンホールから排水溝の中へ入り、出られなくなってしまったらしい。かすかな鳴き声を耳に止めた人が、通報してくれたようだった。

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 消防士たちはドリルを使って道路を掘り、埋まっている鉄筋を切断する。やがて穴の中から犬の鳴き声が聞こえてきた。

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 一人の消防士が身を乗り出して、奥にいた犬の足をつかむ。
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 そして力を合わせて犬を引き摺り出すことに成功した!
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 この犬はモトゥという名前で、周辺の住人たちや八百屋さんなんかが面倒を見ている、いわゆる地域犬なんだそうだ。高齢のため大事をとって様子を見てはいるそうだが、大きなケガもなく元気だそうなので安心してほしい。

written by ruichan

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