
ハチドリというのは不思議な鳥で、超高速で羽ばたいて超高速で蜜を吸う。空中にホバリングする様子はまさにその名の通り蜂みたいだ。
今回、手に持っているフィーダーから直接シロップを吸っている様子が、Ring社の防犯カメラにとらえられていたようだ。
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Man Has Gained the Trust of Local Hummingbirds | RingTV
この動画に写っているジムさんと言う男性は、ハチドリの魅力に魅せられてしまった一人。週に3~5日はこうやってハチドリにシロップをご馳走していたそうなんだけど、今回はまだフィーダーを手に持っている間にハチドリがやって来て…。

ジムさんを気にする様子もなく、食事をしていったんだよ。これにはジムさんもちょっと感動したみたいだ。

ところでハチドリはこの一瞬とも言えるような短い時間で、どうやって蜜を吸っているのだろうか。
ハチドリが水を飲んでいる映像があったので、ぜひその舌の動きを見てほしい。
Hummingbird drinking water. #hummingbird
まるで透明な水が、逆に口から流れ出しているみたいに見える不思議な映像。

実はその秘密はハチドリの舌にある。ハチドリの舌の先は二つに分かれていて、それぞれくるんと丸まっている。蜜に触れると、クチバシから出るときにつぶれていた舌の先が元に戻ろうとする力で、ポンプのように蜜を吸い上げるんだそうだ。
そしてこの舌、1秒間に10~20回程度も出し入れできちゃうらしいんだよ。

一見するとストローみたいに吸い込んでいる?と思っちゃいそうだけれど、そういうわけではなかったみたいだ。
written by ruichan
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