アザラシやアシカなど、海獣と呼ばれる生き物たちは、ニンゲンのボートに気安く乗り込んできては、食べ物をおねだりしたりする。
今回もそんな微笑ましいシーンが撮影されていたのだが、どうやらボートにやってきたアシカ氏は注文が多かったみたいなんだ。
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Sea Lions Daily Routine Here!
よし、魚をあげるよ！と、生け簀を物色している男性の手元を見つめるアシカ。
これでどうだ？と1匹の魚を取り出してアシカに見せてみたものの、どうやらお気に召さなかったみたいで、はっきりと首を横に振って拒否。
じゃあこいつはどうだ？ともう1匹出してみたら、見て、このクワッと見開いためとお口。そうか、こっちが好物なのか。
気前の良い男性に魚をもらったアシカは、パクリと加えて海の中へと消えて行ったよ。
周囲には水鳥たちも集まって来ていて、このままだと「おれらにも寄こせ！」になりそうな雰囲気。もうこれで店じまいだよ、おしまいだよ！
でも釣り人さんたちが釣りを続ける限り、おこぼれにあずかりたい鳥やアシカたちはきっとそばを離れないんだろうな。
The Birds Know The Deal Too Here!
なんだかこの状況、ガラパゴスの優しい無法地帯を思い出してしまったよ。ここに来ればとりあえず何かもらえる！というのはアシカたちも学習しているんだろうね。でもちょっと楽しそう。一度こんなボートに乗ってみたいな。みんなはどう？
written by ruichan
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マランダー
が
しました