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 今年からようやく、通常通りに開催されるようになったイギリスのドッグショー「クラフツ」で、「死の舞踏」という不吉な演目を見事に演じきったボーダーコリーが登場していた。ハロウィンが近いことでもあるし、今回はこのショーの様子をご覧いただこう。
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Crufts international heelwork to music freestyle 2023 - Desiree van Zon and border collie Tess

 ドッグダンスの12番目に登場したのは、オランダ出身のデシリー・フォン・ゾーンさんとボーダーコリーのテスのユニット。

 曲はカミーユ・サン=サーンス作曲の「Danse Macabre」。「死の舞踏」として知られている楽曲で、お墓から骸骨が現れて踊るというおどろおどろしい内容だ。

 お墓から生き返って?出てくるデシリーさん。
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 ふたりの息の合ったダンスが続く。
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 おっと、骨を持って来ちゃダメでしょ!
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 音楽に合わせ、どこか不吉で不気味で、それでいて可愛らしいダンスを披露してくれたふたりは、見事この大会4位の成績に輝いたそうだ。
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 テスは当時11歳で、このショーを最後に現役を引退。現在は悠々自適で、ワガママいっぱいな隠居生活を満喫しているそうだよ。


 テスと仲間たちのハッピーな様子は、Instagramで随時更新されているよ。ぜひ遊びに行ってみてね!


written by ruichan

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