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サウンドボードを使って飼い主とペットが意思の疎通をする、その元祖とも言うべきなのが、アメリカで暮らすステラさんだ。
音声言語の専門家であるクリスティーナさんのもとで、サウンドボードの使い方を学んだステラさん。今日はどんな会話をしているんだろう。
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ある日のこと。雨が降っていたせいで朝のお散歩に行けなかったステラさん。「お散歩、どこ?」と訴える。
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クリスティーナさんは「雨が、止んだら、すぐ、公園に、お散歩」とお返事したよ。すると、外の様子を確認するようなしぐさを見せるステラさん。
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すべて理解したステラさんは、その場に座ってじっと雨が止むのを待ち始めた。
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そしてとうとう、雨が止んだ! ステラさんは立ち上がって、「リード、イエス!」さあ、リードをつけて散歩に行くよ!
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猫のビリさんのときもそうだが、「どこ」「いつ」「後で」といった時間や空間の概念を教えるのは難しい。根気よく繰り返し教えることで、ペットたちはその意味を理解するようになる。
ステラさんの場合は、オモチャや家族が「どこにある?」「どこにいる?」と聞いたり、「どこに行く?」といった会話を繰り返したりすることで、「どこ」の概念を学んだそうだ。
今回も「どこに行くの?」というステラさんの問いに、「公園に行く」と具体的に答えたことで、ステラさんは安心して、落ち着いて待つことができたんだろう。
ところでクリスティーナさんにはマックスくんという赤ちゃんがいるんだけど、ステラさんが「食べる」ボタンを押すと、マックスくんがステラさんのご飯のところにダッシュするようになっちゃったんだそう。
もともとは「ステラ、ご飯」で、ステラさんがご飯のところに行くのを真似しているんだね。その可愛い様子は下の動画で見られるよ。ぜひこちらも楽しんでね。
written by ruichan
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コメント一覧 (1)
「ごはん」とか「散歩」って単語を出すとペットたちがすっ飛んでくるたぐいの話と同じ範囲内。
これを「すごい」とか「いいね」と思えるのは、ペットを飼ってる人だけなんじゃないかな。
マランダー
がしました