
アメリカのロサンゼルスを拠点に、ストリートアニマルたちの保護活動に取り組んでいるHope For Paws。今日も彼らのもとに、1本の通報が届いた。飼い主に置き去りにされた犬がいるという。
早速現場に急行したスタッフが見たのは、巨大な檻に閉じ込められたピットブルだった。
sponsored links
sponsored links
Abandoned, and then locked in a cage 24/7! Please donate a cheeseburger ❤️
通報してくれた近所の住民によると、もともとの飼い主の男性は、高齢の女性のもとへこの犬を置き去りにして、二度と戻って来なかったらしい。女性も犬を怖がって、檻の外から餌を与えることしかしていなかったそう。

そこでその住民は、Hope For Pawに犬を託すよう女性を説得してくれたのだそうだ。スタッフが到着すると、女性はようやく檻のカギを開けてくれた。
その中にいたのは、愛情に飢えた1匹のピットブル。スタッフは彼に「ブロンクス」という名前をつけてあげたんだ。

施設に連れて帰ってお風呂に入れる。ブロンクスはとても人懐っこい犬で、ニンゲンのことも他の犬たちのことも大好きみたい。

そしてブロンクスは、自分の犬生が全く別のものへと生まれ変わったのを、全身で感じているようだった。

現在ブロンクスは里親さんのもとで、新しいあたたかいおうちへと引き取られていく日を待っているそうだよ。これからの彼が、幸せいっぱいの楽しい犬生を満喫できますように。
written by ruichan
▼あわせて読みたい





コメント