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 サウンドボードを使って「会話」をする猫のビリさんの飼い主は、実は動物のお医者さんである。患者の動物たちのニオイをまとって帰宅することもあったりする。だけどこの日のビリさんの反応は、ちょっといつもと違っていたようなんだ。
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Smell Cat, Smell Dog, Smell Medicine | BilliSpeaks

 ご主人が仕事から帰ってくるなり、なにやら戸惑った表情を浮かべていたビリさん。「こっちに来て」とご主人を呼びつける。

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 ご主人がやって来ると、その匂いを確かめるかのようにくんかくんか。
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 そして「お薬」のボタンを押したが音が出なかった。この時、ご主人はビリさん自身のお薬のことだ勘違い。「今日のお薬はもう飲んだでしょ、次は明日ね」と返事をする。

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 だがどうやらビリさんが言いたかったのは「お薬のニオイがする」だったみたい。
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 ご主人は普段は動物園や保護施設の動物たちの診察をしているんだけど、たまに救急で一般のペットの処置をすることもあるんだそう。この日はたまたまそのケースだったらしく、ビリさんにとっては未知の犬か猫、あるいは薬のニオイを纏って帰って来ていたみたいだ。

 ニオイと言えば、以前にもこんな猫たちが…。


 ビリさんはヤキモチを焼くまでにはいかなかったようだけど、知らないニオイにはやはり戸惑いを隠せなかったようだね。

written by ruichan

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