
ずっとマランダーを見てくれているお友だちの中には、可愛くってクリエイティブで、ちょっぴり怒りんぼなウサギのビニを覚えていてくれた人もいるかもしれない。
残念ながら、ビニは虹の橋の袂へと旅立って行ってしまったそうなんだ。いつかこの日が来ることを覚悟していた飼い主のシャイさんは、5年前にこんな動画を作っていた…。
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Telling my pet he won't live forever. Now he's gone
今回ご紹介する動画は、2018年にシャイさんが作成していたものである。画面に映るシャイさんの横には、元気だった頃のビニが寄り添っている。
でもこのビデオの内容は、いつか来る別れの日がテーマだった。「お前はいつか、ぼくを置いて行ってしまうのかい?」とビニに語りかけるシャイさん。

「もしあなたがペットを飼ったことがあるのなら、この映像はあなたのためのものです。いつかこの日が来ることを、ぼくたちは知っていました」

「ビニはぼくたちに、ウサギがいかに知的な生き物かを教えてくれました。彼の残してくれたものは計り知れません」

「その日は間違いなく、ぼくの人生にとって最悪の日であり、いまだにトラウマから抜け出せません。ぼくは彼と過ごす時間をもっと伸ばすためにあらゆる手を尽くしたけれど、それは時間との戦いであり、最後にはすべての選択肢が消えてしまいました」

このビデオの撮影時、シャイさんは1時間半くらい、ビニと寄り添って過ごしたことを覚えているそうだ。シャイさんはこの動画を通じて、愛するペットとの時間をどうか大切にしてほしいと訴えている。
「ビニはぼくにとって、初めて飼ったペットでした。長い間、彼と一緒にいられたことに感謝しています。どうか毎日ペットを抱きしめ、キスしてあげてください。ペットを失うことは人生の哀しい一部分ですが、彼らと一緒に築いたものは永遠に残ります」
written by ruichan
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マランダー
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