
グレンさん・ロビンさんご夫妻は、かつて親に見捨てられた七面鳥のヒナを発見し、かいがいしく世話をした。やがて成長した元ヒナたちは、グレンさんのそばを離れない甘えん坊に育ち、野生に帰った今も毎日やって来ては、グレンさんの仕事の邪魔をするのだ。
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Wild Turkeys Are Deeply Obsessed With This Man! | The Dodo
ある日庭の芝刈りをしていたグレンさんは、足元に七面鳥の巣があるのを発見した。中には2羽のヒナがいたが、母親が姿を現すことはなかった。どうやら育児放棄されたらしい。
そこでグレンさんとロビンさんはヒナたちを保護し、無事に野生に帰る日まで献身的に面倒を見た。

しかしその段階で、ヒナたちにはしっかりと刷り込みが行われてしまったらしい。彼らは毎日毎朝グレンさんのところにやって来る。

そしてグレンさんの後を追いかけ回し、何もさせてくれないんだ。

とうとうグレンさんは、こんなスカートをはく羽目に。これでまとわりつけないだろう?と思ったのもつかの間、彼らはあっさり、スカートの裾から攻撃する技を身につけた。

ほとんどストーカーと化した彼らにグレンさんがつけた名前は、やけくそ気味な「ノー!」と「ストップイット!(ヤメロ!)」。

ロビンさんに言わせるとほとんどツンデレ気味な関係が延々と続いているらしい。時には可愛さ余って…な気持ちになりかけることもあるみたいだけど、基本的に七面鳥たちの行動のベースにあるのは、グレンさんへの惜しみない愛情である。
それがわかっているだけに、邪険にも扱えなくて困惑気味のグレンさん。なんだかんだ言いつつも、彼らとの時間を満喫しているのは確かなようだ。
written by ruichan
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コメント一覧 (1)
こんなに慕われたらかわいくなるね
猫さんやワンコもいるのね
なんかオッサンがチュチュ着て鶏とポーズする意味不明なカレンダー思い出した
オッサンがパニエ着て七面鳥と対峙してるんだけどね
マランダー
が
しました