
ポルトガルで暮らすシティボーイ・キャットのトミーくん。彼はご主人は24時間365日、常に自分の相手をして、大好物のチキンをくれなきゃいけない存在だと思っているらしい。
この日、書類の山と格闘していたご主人に対し、トミーくんは優先順位をただすための行動に出たようだ。
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If i didn't record it, nobody would believe my cat does this
突然室内に響くガシャーン!という音。何事かと思ってその方向を見ると、トミーくんてばご主人がテーブルの上に広げていた書類の山を、薙ぎ払って落としてしまったようだ。

「何してくれるんだよ!」とご主人が苦情を言うと、すたこらさっさとその場を離れるトミーくん。「さあ、追いかけっこの始まりだ!」と全力でパルクールばりに走り出す。
「いや、追いかけっこをする気はないんだけど…」と、追いかけてあげなかったらば、「オマエ、それじゃ野生の世界で生き残れないニャ」とお説教。

いいんだよ、野生でサバイバルするわけじゃないんだから。それよりも書類の方がヤバいんだよ!
「じゃあ追いかけっこじゃなくてかくれんぼでもいいニャ」

それも違う。そもそもそれ、隠れてないから!

頭隠して尻隠さず状態のトミーくん。どうやらご主人が彼の相手をせず、書類と仲良くしていたのがお気に召さなかったようなんだよ。
ご主人はどうやら、そのヤバい気配を察して撮影を開始したのだそうだ。その辺はもう以心伝心だね! この後たっぷりとチキンがもらえたなら良かったんだけど、この様子じゃ無理だったかも。
written by ruichan
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