
小さな赤ちゃんや子どもって、見ているだけでも和んで笑顔になることってない? そんな微笑ましいシチュエーション、ニンゲンだけじゃないみたい。
アメリカのケンタッキー州にあるルイビル動物園での一コマが、ネットで話題になっていたので見てみよう。
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Curious orangutan taps glass, inspects baby at Louisville Zoo
展示場の仕切りのガラスをコンコンコン!と指で叩いて、何かを支持するようなしぐさを見せるオランウータン。

何?と思ったら、そこにいたお母さんに「赤ちゃんをこっちに連れて来て見せて!」と言いたかったみたいなんだ。
お母さんはリクエストに応えて、まだ生まれてから間もなそうな赤ちゃんを、オランウータンのところに連れて来たよ。

すると身を乗り出して、興味津々で赤ちゃんの顔を見つめるオランウータン。

そしてガラス越しにキスするようなしぐさを見せてくれたんだ。

そう言えば以前にもこんなシーンを紹介したことがあったはず。
「赤ちゃんを見せて!」ってアピールするオランウータンは、もしかしたら珍しくないのかも?
中にはまだお腹にいる赤ちゃんに興味津々なオランウータンも…。
上の記事に出てくるオランウータンのラジャンさんは、まだお腹が目立たたない妊婦さんを見ても、「赤ちゃんがいる!」ことがわかってしまうらしいし、何やらオランウータンにとって、ニンゲンの「赤ちゃん」には特別な魅力があるのかもしれない…?
written by ruichan
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