
アメリカのロサンゼルスを拠点に、ストリートアニマルの保護活動に精力的に取り組んでいる、Hope For Pawsのスタッフたち。
ある日のこと、彼らのもとに心が痛む通報が飛び込んで来た。飼い主が突然亡くなってしまい、途方に暮れている犬たちがいるというのだ…!
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Their owner died and they were left behind without a plan 😢😢
早速スタッフたちが2時間かけて向かったのは、ロサンゼルス郊外のトレーラーパーク。通報者のドリーンさんによると、彼女の知人だった男性が10日前に亡くなり、2匹の飼い犬が残されたんだそう。
ドリーンさんたちは餌をやってはいたものの、お互いの家を行き来するような付き合いではなかったらしく、結局Hope For Pawsに助けを求めて来たのだった。
スタッフたちが暗いトレーラーの中に入ってみると、2匹の犬がソファの上で困惑気味に座っていたんだ…。

2匹を保護して、Hope For Pawsの施設へと連れ帰ったスタッフたち。

彼らの名前が何なのか、誰も知らなかった。そこでHope For Pawsでは、デビーとギジェットという名前を新たにつけることに。

現在彼らは、ふたりいっしょに暮らせるステキなおうちとの出会いを待っているんだそうだよ。

人間、いつ何があるかわからない。自分に何かあったときの、ペットたちの身の振り方を考えたことがあるだろうか。
Hope For Pawsでは「愛するペットたちが、自分がいなくなった後で、悲惨な状況に置かれるのを望む飼い主はいないはずです。ぜひ万一の時のことを考えてください」と呼びかけていたよ。
written by ruichan
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