
南アフリカのクルーガー国立公園内をドライブしていたリッキー・ダ・フォンセカさんは、道路沿いのブッシュの中を1頭のヒョウが歩いているのに気づいて車を停めた。
すると今度は前方の道路上に、ヒヒの群れがたむろっているのに気づいたんだ。そしてヒョウは、ヒヒの群れの真っただ中へと果敢にも飛び込んで行ったのだが…。
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Leopard Attacked by 50 Baboons in the Middle of the Road
道路わきの茂みに中を歩くヒョウ。確かにあの身体の柄はカモフラージュになっているみたいだ。

ヒョウがターゲットにしていたのは、撮影者さんの車の前方にたむろしていたヒヒの群れ。一気に飛び込んで行ったはいいのだが…。

多勢に無勢。あっという間にヒヒたちに取り囲まれて反撃を受ける。

最後は這う這うの体で逃げ出して行ったようだ。

ヒヒは雑食性だが気の荒い動物で、鋭い牙を持っており、他の生き物を襲って食べることも珍しくない。肉食獣の子供が狙われることもあるそうだ。これだけ数に差がある中で、ヒヒの群れの中に飛び込んで行ったこのヒョウは、無謀だったと言わざるを得ないだろう。
written by ruichan
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コメント一覧 (1)
マランダー
が
しました