
猫のビリさんは、サウンドボードを駆使してニンゲンとそつなく意思の疎通を図れるにゃんこである。今回は忙しいご主人が相手をしてくれなくって、少々ご不満な様子なんだよ。
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What Do You Mean Mom’s Busy?!? | BilliSpeaks
6月に手術を受けたビリさんは、その後のリハビリも順調ですっかり元気になったように見える。だがご主人はその間つきっきりだったり、ご自身のお父さんが亡くなったりしたこともあって、少々仕事が困った状況に。
今日も自宅にあるオフィスにこもって面談をしているようなんだが、ビリさんは退屈で仕方がないみたい。「撫でて!」と2回言ってみたり…。

「抱っこ!」を要求してみたりするけど、ご主人からはドア越しに「後でね、待っててね」という返事が返って来るばかり。

「後で…」と呟くビリさん。そう、彼女は時間や空間の概念もしっかり理解しているんだよ。だけど散々待たされ続けて、そろそろ限界かも。
上記の状況で、ここしばらくはご主人が家にいることが多かったため、相手をしてもらえるのが当たり前になっちゃってたみたいなんだって。

しびれを切らしたビリさんから、「早くおうちに帰って来て!」アピールが2回。

実はビリさんのご主人は、動物のお医者さんなんだよ。各地の動物園や救護施設など、いろんな場所を飛び回って、動物たちを助ける仕事をしているんだ。出張にはビリさんもいっしょに行くんだって。
もともとご主人が大好きではあったけれど、すっかり甘えん坊になってしまったビリさん。この後はきっとたっぷり抱っこもナデナデもしてもらえたに違いないよね。
written by ruichan
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