ペットと言葉で意思の疎通ができたらどんなにいいだろう。きっとそう思ったことのあるお友だちは、一人や二人じゃないはずだ。
今回紹介するのは、ドイツにお住いの猫ジョリーンさん。サウンドボードを使って、ご主人たちと「会話」を楽しんでいるにゃんこだよ。感情豊かな彼女のおしゃべりを聞いてみよう。
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That's Why Pets Should Not Talk
ドイツ中部の街、イルメナウで暮らすジョリーンさんは、サウンドボードで自分の感情を表すのが得意なにゃんこなんだ。
この日は夜になってから、パパがお庭に出て行っちゃった。一緒に行く!と張り切って追いかけたジョリーンさんだったけれど、「今日はもう遅いからダメ!」なんだって。
納得いかないジョリーンさんは「怒ってるニャ!」と意思表示。
激怒っている可愛い猫はこちらです。
ちょっと忙しそうだったけど、ジョリーンさんの機嫌を直そうと遊んでくれる優しいママ。そのうちにパパが庭から戻って来たので、キャットグラスをおねだりしてみた。
でもママってばシュッシュッてキャットグラスに霧吹きを始めたの。その音キライにゃんだってば!
以後ずっとにゃごにゃご文句を言っていたジョリーンさんだったが、ママにもう一度思う存分遊んでもらって、ご機嫌も直ったみたいだよ。
もうすぐ1歳になるジョリーンさんは、メインクーンとノルウェージャンフォレストキャットのMIXだ。去年の暮れにこのおうちにやって来たんだそうだよ。今は少しずつ、ボタンの数を増やしているところ。毎日がお勉強だね。
サウンドボードでおしゃべりするにゃんこと言えば、ビリさんを忘れちゃいけないよね。実はビリさん、腎臓病の持病があって、6月に大きな手術をしていたんだ。ビリさんのおしゃべりは、また改めて紹介するので楽しみにしていてね。
ビリさんの可愛いウインク付きの「大好き!」はこちら。
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written by ruichan
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コメント一覧 (1)
今は 何言ってるのか分かんない~ でごまかしてるけど
マランダー
がしました