
猫とか犬とか、そういう種族の違いなんて関係ないんだ。そもそも乗り越えるべきものでもないんだ。だって、いっしょに仲良く乎暮らしていたら、みんな家族なんだもの。
今日はハスキーたちに育てられ、自分を犬だと思っているらしい保護猫のロージーさんをご紹介しよう。
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The cat was rescued and raised as a husky. Now she considers herself a dog!
カリフォルニアで暮らすロージーさんは、ハスキーたちに囲まれて大きくなった。自分以外の猫を知らずに。つまり、ナチュラルに自分を犬だと思っている節がある。
外遊びも大好きだし、水だって怖くない。

お散歩もハイキングもいっしょに行くよ!

ロージーさんが生後3か月でご主人に保護されたとき、彼女はいのちさえ危ぶまれる状態だった。なすすべもなかったご主人は、藁にも縋る思いで彼女を愛犬のリロさんに託すことにした。
リロさんは最初にロージーさんを見た瞬間から、彼女を守る!と心に決めたようだった。子猫の身体を温め、舐めてやり、片時も傍を離れることなく面倒を見た。

そのかいもあって、ロージーさんは元気を取り戻し、犬たちに囲まれてすくすく大きくなっていった。ただ一つの問題は、自分を犬だと思い込んでしまったことくらい。

まあ、周りに猫という存在が自分以外にいなかったんだから仕方がない。

ロージーさんは犬たちのしぐさを真似、行動を模倣し、犬らしく振舞うようになってしまったんだよ。
今日も元気にハスキーたちに混ざってお散歩やハイキングを楽しんでいるロージーさん。先日は8歳のお誕生日を、10歳を迎えたわんこたちといっしょにお祝いしたよ。
彼女とステキなわんこファミリーの様子は、InstagramやYouTubeチャンネルで日々更新されているよ。ぜひ遊びに行ってみてね!
written by ruichan
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マランダー
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