
庭や窓辺にやって来る鳥たちに餌をあげる…何となくメルヘンでファンタジーなシチュエーションだし、ほのぼのするにはうってつけ…でも、それって小鳥だった場合だよね。猛禽なんかが窓辺に来たら、やっぱりちょっと怖くない…?
と思っているお友だちもいるかもしれない。ブラジルのリオグランデにあるとある高層アパートでは、窓辺にやって来るカンムリカラカラのためにドライブスルーを開いているらしいんだよ。
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Man Feeds Hawks by Hand Through His Window || ViralHog
このお宅の住人さんが窓を開けると、スタンバっていた2羽のカンムリカラカラがワクテカで部屋を覗き込むよ。

住人さんが用意していたオヤツをあげると、パクリ!と美味しそうに食いついた。ちょっと足元が滑りやすいからヒヤヒヤしちゃう…あ、飛べるんだっけ。

手前にいた1羽がある程度食べたところで、住人さんは交代するようお願いしたよ。後ろにいた子もお腹いっぱい食べていってね。

ある程度食べたところで、2羽は満足したのか飛び去って行ったよ。

カンムリカラカラはメキシコの国鳥で、中南米に生息しているハヤブサの仲間なんだって。もっともあまり狩りは得意じゃないらしいんだよ。だからこのドライブスルーも、彼らにとっては嬉しい場所なのかもしれないね。
この鳥はとても賢いらしく、芸なんかも覚えたりするよ。こちらは掛川花鳥園のグリフォンさん。
お仕事なう!カンムリカラカラ『グリフォン』
written by ruichan
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