生粋のニューヨーカーであり、ビジュアルエフェクトのアーティストでもあるブライアン・ベンソンさんは、ある日突然心不全で救急搬送されて、緊急入院することに。病室での彼の傍らには、常に愛犬のマグナスの姿があったんだ。
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Dog Refuses To Leave His Dad's Hospital Bed | The Dodo
ある日、突然心不全を起こして救急搬送されたブライアンさん。心細い入院生活を支えてくれたのは、介助犬として、そしてセラピードッグとして常に傍に寄り添ってくれていた、愛犬マグナスの存在だった。
娘たちも毎日お見舞いに来てくれたものの、面会時間が終われば帰らなければならない。だが介助犬なら24時間一緒にいられるんだ。
マグナスが傍にいてくれたことで、ブライアンさんは落ち着いて入院生活を送ることができたんだよ。
ブライアンさんの娘さんのうち一人は、重度の若年性関節炎を患っていた。マグナスが家にやって来ると、彼はいつもその娘さんに寄り添い、ストレスがかからないようにいたわってくれたんだそう。
「マグナスはまるで僕の影のように、いつも一緒にいてくれるんだ。寝るときも一緒のベッドで寝るくらい。まるで大きなぬいぐるみだよ」と、ブライアンさんは語っている。
マグナスは6歳のイエローラブ。もともとは盲導犬としての訓練を受けていたのだが、あるときペットとして、ブライアンさんの家族に迎えられた。
だがマグナスが幼かった娘たちと接する様子を見たブライアンさんは、マグナスには天性の「適正」があるのでは?と確信した。それが「介助犬」そしてセラピードッグという道だったんだ。
セラピードッグとして認定されたマグナスは、以来ブライアンさんと一緒に病院を訪れて、末期症状に苦しむ患者たちを慰め続けている。あるいは家族を失って悲嘆にくれる人たちや、こうした患者たちをケアする医療関係者の癒しとなることも。さらに障害を持つ子供たちとも、幅広く交流しているんだそうだ。
こんなおちゃめな一面もあるマグナス。
ブライアンさん一家とマグナスの活動は、InstagramやTikTokで随時見ることができるよ。良かったらぜひ訪問してみてね。
written by ruichan
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コメント一覧 (1)
将来的にはどこの病院にもセラピードッグがいてくれるようになってほしい。
マランダー
がしました