
以前カラパイアの方で、ウニを背負って歩く蟹を紹介したことがあるんだが、見てくれてたお友だちはいるかな?
今回、この蟹の仲間が、クラゲを背負っている映像が撮影された。しかもクラゲは逆さまなんだよ。まずはぜひ映像を見てほしい。
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Sea Urchin Crab Carries Jelly Fish on Ocean Floor || ViralHog
海底に何やら見慣れないクリーチャー発見! パタパタ動いているけど何だこれ?

と思って見ていたら、突然足が生えて走り出した?

なんと、蟹の甲羅にクラゲが乗っかっているだとう? …しかも逆さまに?

この蟹はインドネシア近海に生息する蟹で、キャリアクラブとかウニカニとか呼ばれている種類なんだそう。そしてクラゲの方はサカサクラゲの仲間で、上下逆さまの状態で生きているクラゲなんだって。
下の動画を見てもわかる通り、ウニを背負うことで身を守る意味もあるらしい。確かにトゲトゲのウニは外敵を寄せ付けないためにはかなり有効そうに見えるね。
Carry Crab ウニを背負うカニ Urchin Crab ウルチンクラブ Lembeh 水中映像
サカサクラゲはこんなやつら。
サカサクラゲのひっくり返っている理由教えます!
普段はウニで武装しているこの蟹だけど、サカサクラゲを背負うことにはどんな意味があるんだろう。何か共存するメリットがあるからこそやっているんだと思うけれど。
やっぱり擬態とか、クラゲの触手で相手を威嚇するとか、単純にシールド代わりとかかな。確かに二度見しちゃうほど訳のわからないクリーチャーに見えるもんね。詳しいお友だちがいたら、ぜひコメント欄で教えてほしいな。
written by ruichan
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コメント一覧 (1)
マランダー
が
しました