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「怒れる羊」として一世を風靡した、戦闘民族ランブロ一家を覚えていてくれいるお友だちはいるだろうか。



 実は先月、久しぶりにラムブロ氏の息子サンダーが、撮影者であり、彼らの住む山の持ち主であるマーティさんを訪ねて来たそうだ。今日はその時の様子を紹介しよう。
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 ここしばらくは、サンダーの姿をめったに見ることはなかったというマーティさん。それこそ年に数回、見かけるかどうかだったんだそうだ。



 だが先月、サンダーが突然マーティさんのもとへとやって来た。しかもどうやら子供たち?を引き連れて。

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「家族を紹介しに来たのかい?」と声をかけ、オヤツの食パンを与えてみると、ためらうそぶりも見せずにモグモグ。

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 頭のあたりをモフってやったら抵抗もせず、むしろ嬉しそう?
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 その後、昔よくトレーニングをしていたサンドバッグ…というか、ムール貝の養殖に使用するブイをぶら下げたものに向かって、以前と同じように激しい頭突きを繰り返していた。

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 サンダーがなぜいきなりマーティさんを訪れたのかはわからない。やっぱり子供たちを見せようと思ったのかな。

 ラムブロ氏には、もう1匹ドッジという息子がいた。今回の動画のコメント欄にも、ドッジの消息を聞く声が多数寄せられていたんだけど、マーティさんは前回の記事以降、ドッジの姿は数年間見ていないのだそうだ。

 サンダーといっしょに、さっぱりと散髪してもらっていたドッジ。


 心配ではあるけれど、おそらくは野犬に襲われたか、他の農場へ迷い込んでしまったのではないかとマーティさんは考えているんだそう。

 もともとマーティさんは、身体が大きくて力の強いサンダーとはあまり絡む機会がなかったらしいんだが、今後はラムブロ氏のように、頻繁にマーティさんのもとを訪れてくれるようになるのだろうか。

 マーティさんは「サンダーはおとなしく見えて、狂暴なところもあるんだよ。あの頭突きを食らったら骨折は間違いなしだから、あまり近くには寄りたくないよ」と語っているようだ。

written by ruichan

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