ここ数日、スッキリしない天気に見舞われている日本列島。せっかくの桜もこの雨でそろそろおしまいかな…という、寂しい気持ちになってしまったお友だちもいるのではないだろうか。
もやもや気分を吹き飛ばすには、爽快感のある光景を眺めるのがいいのではないだろうか。今日はオーストラリアのグレートバリアリーフから、こんな爽やかな?映像が届いたのでお届けしよう。
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Drone Video Captures Crocodile Swimming Along the Great Barrier Reef || ViralHog
この映像が撮影されたのは、昨年10月30日のこと。冒険家であり、フォトグラファーであり、映像作家ユニットでもあるリリー&ヘイデン・グリーナーさんは、ドローンを使った撮影を行っていた。
場所はオーストラリアのケアンズから400mほど北に位置する、ペリカン島という小さな無人島。透明度の高い美しいビーチに向かってドローンを飛ばしていくと…。
なにやらゆったりと水面を漂う影が。イルカかな?と思って近づいてみたら、なんとそれは1匹の大きなイリエワニだったんだ。
ドローンに気づいたのか、あるいは獲物を見つけたのか? イリエワニは水中に潜ってしまった。
しばらくすると、ペリカン等から突き出している砂州で一休みしていたイリエワニ。やがてまた水中へと戻って行ったよ。
イリエワニは体長が4~5mにもなる、ワニの仲間の中でも最大級のサイズを誇るクロコダイルだ。これまでに記録された最長サイズは、7mにも達するんだそうだよ。
コメント欄にいたお友だちの中には「ニンゲンに捨てられたのでは?」「こんなところで生き延びられると思えない」という声もあったんだけど、もともとこの辺りに生息している獰猛なワニだ総dなので、心配は御無用みたいだ。
グリーナーさんたちによる映像の数々は、InstagramやTikTokで見られるので、興味のあるお友だちはぜひ訪問してみてほしい。
written by ruichan
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コメント一覧 (1)
ワニさんも気持ち良さそう
マランダー
がしました