ウサギと亀の昔話でもわかる通り、亀という生き物は足が遅い、動きが鈍いといったあまりスマートじゃない印象の代名詞のように使われてきた。だが、マランダーを見てくれているお友だちなら、それが事実ではないことをよくご存じだろう。
今日は韓国から届いた、脱走が得意なペットの亀の話を紹介するよ。亀のイメージがまた改めて書き換えられること請け合いなんだ。
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Turtle That Runs When in a Rush LOL
ハナガメのソクさんは、脱走の常習犯として毎日飼い主さんを悩ませている。なんせこんな水槽の壁もよじ登って、隙間からあっさり脱走しちゃうんだ。
仲間の亀たちとのお散歩タイム。だがソクさんは周囲を観察し、「ここならいける!」と思ったところからフェンスをよじ登り始める。
落ちてひっくり返っても何のその。自力で起き上がってリベンジだ。
みごと脱走に成功。さて、この後どこに行こうかな。
他の亀たちは脱走には興味なさそうだし、この「自由になりたい!」という絶え間ない欲求はソクさん固有のものなのかもしれない。と思ったらここにもいた!
ちなみにうちにもリクガメがいるけど、さすがに垂直の壁やフェンスは登らない。でも木登りくらいは軽くこなすので、亀は脱走するモノという認識を持っていた方がいいと思うんだぜ。
written by ruichan
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