
百獣の王ライオンと言えども、子供たち、そしてそのお母さんたちというファミリー集団というシチュエーションには、どこか癒されるものを感じてしまう。
まだコロナのパンデミックが続いていた頃。橋の上を通りかかったレンジャーさんたちが見たものは、8匹の子ライオンズとお母さんたちが、まったりと寛いでいる光景だった。
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Bridge OVERLOADED with cute LION CUBS 😉 🦁
この動画は南アフリカのクルーガー国立公園内にある、マラマラ・プライベートゲーム保護区で撮影された映像のようだ。
ウエスト・ストリート・ブリッジという橋の上で、景色を眺めながらくつろぐお母さんライオンたちと、その周りを探検する子ライオンたち。

ニンゲンたちがカメラを向けても、全く気にする様子はないね。

やがてお母さんたちは立ち上がり、橋の向こう側へと歩き始めた。

途中で一組の母子が再び座り込んだ。橋の下を覗き込む子ライオンたち。

このファミリーは、カムブラという群れのメンバーたちなんだそうだ。8匹の子ライオンたちは、今季新たに群れに加わった子供たち。
好奇心旺盛な子供たちは、ときおりカメラが気になる方で、こちらに顔を向けてみたりもしていたようだ。彼らはこうやって、「カメラとかこっちに向けているニンゲンたちは気にしなくていい」ということを学んでいくのだろうか。
written by ruichan
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