
カラスがとても頭のいい鳥である。その知能の高さは、マランダーでも何度も取り上げてきているので、きっとみんなも納得してくれるはずなんだ。
今回はアメリカのインディアナポリス動物園で撮影された、賢い烏の動画を見てみよう。
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Crow stacking some cups
地面に置かれたカラフルなカップを使って、芸を披露しているカラスがいるよ。

大きいカップが入らない…と思ったら、先に入れてしまっていた小さいカップを外に出して、また大きい順に入れ直すんだ。

さあこれで全部入るはず。

よし、完璧! よくできました。

このカラスはアルテミスという名前の保護鳥で、まだヒナの頃に保護されて、ニンゲンを親代わりに育ったらしいんだ。
途中で「アルテミスは色を区別できるの?」という質問が飛んでいたけれど、カラスはニンゲンよりも豊かな「色」を判別しているらしいよ。
ニンゲンは色を三原色で認識するけれど、カラスはそれに紫外線を加えた四原色で世界を見ているんだって。例えば人間の目にはカラスは真っ黒に見えるけど、カラスの目には仲間の姿がもっと違って見えている可能性もあるみたいだよ。面白いよね。
written by ruichan
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コメント一覧 (1)
なんか、きっちり重なってないとイヤみたいですねー
マランダー
が
しました