
海の中をふわりふわりと漂うクラゲは、時に神秘的、時にはちょっと不気味な雰囲気を醸し出してくれる生き物である。その動きには何となく中毒性があって、見ているうちに目が離せなくなってきちゃうことってないだろうか。
今日はそんなクラゲの仲間、イボクラゲの映像をご紹介しよう。
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イボクラゲはその名の通り傘の上にイボイボがあるのが特徴だ。

傘の直径は50㎝程度になるというから、かなり巨大なクラゲである。

主な生息地はフィリピン近海だが、日本の相模湾以南にも海流に乗ってやって来るんだそう。時には伊豆半島周辺でも見かけることがあるそうだ。

青~青紫の体色はとても美しく神秘的。

モコっとした触手の様子から、カリフラワークラゲとか呼ばれることもあるみたい。その触手の間には、ハナビラウオなどが共生していることも多いそうだよ。
網にかかったりして捕獲された個体が水族館で見られることもあるようなので、どこかで見かけたらぜひじっくりと観察してみてほしい。
written by ruichan
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