
惚れっぽいタイプって絶対にいるよね。一目で何かに恋しちゃったりハマっちゃったりするタイプ。加えて飽きっぽかったりすると、その対象がころころ変わってしまうんだけど、中にはしつこく一つのモノを愛し続けるタイプもいるわけで…。
今日ご紹介するチョコラブのオリーくんは、なんと犬でも猫でも、ましてや生き物ですらないあるモノに恋をしちゃったみたいなんだよ。
This Chocolate Lab And His Emotional Support Pumpkin | The Dodo
昨年の秋、ハロウィンを控えてパンプキンパッチ、つまりカボチャ市に出かけたオリーくんは、ひとつのカボチャに恋をしてしまったようなんだ。
とにかくいつも一緒にいたい、パンプキンと離れたくない、お散歩も遊びも、そして寝るときだってご覧の通りの状況だ。

だがいくら硬くてもカボチャは生ものである。いつかはお別れの時がやって来る…それも多分、近いうちに。
そろそろ限界…とおもった飼い主さんは、他のカボチャをプレゼントしてみたのだがオリーくんの気に染む相手ではなかったみたい。

そこでご主人はパンプキンのぬいぐるみを注文した。ちょっぴり小ぶりでふかふかだけど、まあ色はそっくりでしょ?
はじめは戸惑っていたオリーくんだけども、最初のカボチャのニオイをすりつけておいたのが功を奏したのか、このぬいぐるみを新たな伴侶として迎え入れてくれたようだ。

そんな彼の様子を見ていたご主人は、オリーくんにはカボチャよりも、そしてぬいぐるみよりももっと長い時間いっしょにいられる誰かが必要だと思ったんだ。
そしてクリスマス、オリーのところにちっちゃな弟がやって来たんだよ!

ティトくんという名前のこの子犬を一目見た途端、オリーはパンプキンのときと同じくらい、すぐに大好きになったみたい。なんせ大切なパンプキンのぬいぐるみを、ティトくんとシェアして遊ばせてあげるくらい。
オリーくんとティトくん、そしてパンプキンの仲良しエブリディライフは、InstagramやTikTokで日々更新されているよ。ぜひ見に行ってあげてね!
written by ruichan
▼あわせて読みたい





コメント