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 アメリカのルイジアナ州で暮らすローレンさんは、毎朝出勤前に、愛犬のミッチと散歩に行くのが日課だった。

 半月ほど前から、散歩の途中で1匹の野良犬を見かけるようになったローレンさん。なんとかその犬を保護しようとするのだが、犬は警戒してなかなか近づいて来ようとしないんだ。
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Woman Patiently Waits 3 Weeks Trying To Rescue Stray Dog Across The Street | The Dodo

 散歩の途中で見かけるようになったこの犬。半月ほど毎日顔を合わせているうちに、だんだんとローレンさんに慣れて来たようだ。

 餌をやると食べてくれるし、彼女の姿を見ると尻尾を振るようになったのだけど、決して自分の身体に触れさせようとはしなかった。いつも10mほどの距離を維持しながら、じっとこちらを見つめているんだ。

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 なんとか保護できないかと愛護団体に連絡を取ってみたけれど、シェルターはどこも満杯だった。

 そこで近所の人と協力して、自宅の敷地の中に餌を置いてみることに。すると翌朝、この犬~ブリンディはローレンさんの家の前で彼女を待っていたんだよ!

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 思わず手に持っていたチーズをあげた。なんとなくフレンドリーなムードになってきたところでチーズがなくなってしまい、どうしようかと思ったローレンさんだったが、なんとその時奇跡が起きた。

 ブリンディはローレンさんの傍に座って、頭を撫でさせてくれたんだ!
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 そこから先は早かった。ローレンさんを信頼したブリンディは、首にリードをかけても嫌がらなかった。愛護団体でワクチンなど必要な処置をしてもらった後は、身体中を覆ったノミ退治。

 そしてローレンさんの愛犬ミッチとの対面だ。心配する彼女をよそに、ミッチは5分ほどブリンディのニオイを嗅ぐなどした後で、なんとその肩に手をかけて歓迎してくれたよ!

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 まるで長年の親友同士のように、今ではブリンディとミッチはいつも一緒にいる仲良しファミリーに。ローレンさんは毎日2匹の愛犬のハグとキスにまみれながら、幸せに過ごしているそうだ。

 彼らのハッピーな日常は、Instagramで更新されているのでぜひ遊びに行ってみて!

written by ruichan

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